2015年8月20日木曜日

Stingrayを試しました

Autodeskが8/19に提供開始したStingrayを早速試してみました。





とりあえず、ブロック崩し的なのを目指して作りました。

UE4やUnityからの類推で
ドキュメントやチュートリアルを読まなくても、手探りで結構作れました。

プログラミング言語は何種類か勉強すると、色々と知見があったり
新しい言語を勉強するときの障壁が大きく下がるのですが
同じようにゲームエンジンも何種類か勉強するのも悪くない気がしました。

2015年8月14日金曜日

UE4でゾンビ系ホラーゲーム作成中




世界各地でゾンビたちが大量発生。
ゾンビたちはお互いを吸収しどんどん巨大化し、
身長100km以上にまで巨大化していった。

そこで巨大ロボットを作成し
宇宙空間から狙撃して巨ゾンビを駆逐するプランが実行に移された。

地球の命運をかけた戦いが始まる…


みたいなストーリーにします。


モバイルでは絶対に動かないのでWindows Storeに出してみたいですが、
Unreal Engine 4って、Windows Storeのパブリッシュに対応してるのかな…?

2015年8月13日木曜日

UE4: 親のBegin Playなどのイベントを呼び出す


Windows10に更新したので、Game DVRという機能で
スクリーンショットやスクリーン動画が取りやすくなりました。
なので早速つかってみました。

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UE4でBeginPlayなどのイベントを追加したブループリントを継承したとき
子供でBeginPlayを追加すると、親のBeginPlayは呼ばれなくなります。

親のBeginPlayを呼び出すノードは、普通にノードを作る方法だと現れてきません。


親のイベントを呼び出すノードは、BeginPlayノード上で右クリックをして
「親関数に呼び出しを追加」というのを選択する必要があります。




そうすると親のBeginPlayノードを呼び出せるようになります。



2015年8月11日火曜日

Z-Mech Robot Giant買いました


UE4のマーケットでZ-Mech Robot Giant買いました。
安いのですが、モーションが4つしか同梱してないので
自分でモーションを作るか、他のモーションをリターゲットする必要があります。

そこで、勉強の一環として
例のプールで踊らせて、マチネで撮影するのを試してみました。



モデルは https://www.unrealengine.com/content/fee7ca82846a48f68dcd5caecfd9f605
モーションはくつしたP様のNo Life Queenでレミリアに踊らせてみたモーション https://bowlroll.net/file/4335
音楽は魔王魂様のFeels happiness http://maoudamashii.jokersounds.com/archives/song_kyoko_feels_happiness2.html


マチネとモーションリターゲットの勉強しながら作ったので
モーションと体格が全然合ってなかったり、音楽と合ってなかったりします。





2015年8月3日月曜日

ドローンで打ち上げ花火に突撃するシーンをUE4にて、360度 + 4K画質で撮影



前からドローン買って、打ち上げ花火の撮影したかったのですが
ドローンはとても高い上に、夜にまともな解像感で撮影するカメラの調達も難しく
そして一番の問題は、花火の現場なんて飛ばしたら危険すぎますし
現実世界ではほとんど不可能な願いでした。

そこで、今回その夢をUE4で叶えました。


ただ、4096x2048で、鮮明な動画を吐き出せるツールを自分は持ってなかったため
サウンドの付与や、特殊効果をかけられなかったのが残念です。


あと、今回困ったところがありました。

・360度撮影した絵にポストプロセスが乗らない
・ShakeCameraをしても、Rotationをいじっても、360度撮影した絵には反映されない。
・フォーリッジで置いた石を距離によって消えたりしないようにしたかったが、設定の最大値は10000で、それを超えるとどうしても消える。
・ポイントライトの範囲を大きくするとなんか表示とかおかしくなる。
・半透明のエフェクトをリフレクションする方法がよくわからない。

勘違いしているところもあるかもしれません。

Unity 8月のlevel 11


8月のlevel 11に切り替わりました。

値下げされているアセットをひと通り見て、よさ気だったのが次の2つです。

13 Cute Forest Animals Pack

https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/34565


MarkUX: Bringing the Power of MVVM to Unity

https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/37466


アニマルパックはたくさんのモデルとモーションが入っててゲームが賑やかになりそうです。

MarkUIは説明を見る限りでは自分の理想としていたUIアセットかもしれません。
試してみたいと思います。

2015年8月1日土曜日

UE4で360度動画を作る


UE4のフォーラムに360度撮影できるプラグインが公開されてるのを見つけました。
https://forums.unrealengine.com/showthread.php?71489-360-Panoramic-Export-Pipeline

早速上記ページのリンク先からプラグイン一式を落としてきて、
自分のプロジェクトに追加してコンパイル…したのですがコンパイルエラーが出てビルドに失敗します。
4.8.2のせいかな?と思って、4.7.6でも試してみましたが、同じエラーが出ます。

しかもよくわからないエラーです。
ObjectTools.hで意味がよくわからないエラーがたくさん出てます。

さっぱりわからないので、StereoscopicRenderBlueprintLibrary.cppで
ObjectTools.hをインクルードしないようにして、
ObjectTools.cppからAssembleListOfExporters関数だけコピペして、
ObjectTools::AssembleListOfExportersの呼び出し部分を置き換え。

そしてビルドすると、無事ビルド成功しました。
自分の環境が何か悪いのかもしれません。

後は上記ページのチュートリアル動画を見て使い方を覚え、
実際に撮影するだけ…

と思ったら、吐き出される画像形式がHDRでした。
これを動画に結合するツールを持ってないので、
HDRじゃない形式で吐き出させられないかと
StereoscopicRenderBlueprintLibrary.cppを少しいじってみましたが、うまく行かず。

諦めて、ImageMagickでconvertすることにしました。


一枚だけ取り出すとこんな感じです。なかなか綺麗です。



360度動画はこちら。
レンダリングに時間がかかるので、FPSは少なめで作りました。
ただし解像度は4Kでアップしてます。
4Kで見ると解像度感が乏しくなりがちな全天球動画も結構くっきりしてます。