日本VRハッカソンというのが開催されるということで
テーマの「日本らしさ」にあっているであろうVRゲームを考えていたのですが
二日間にわたってデスクトップとViveを持ち込むのが大変そうすぎたので
参加が億劫になってしまいました。
しかし、せっかく考えたネタなので、作ってどこかに展示してみたいなぁ、と思い立ち
Unity VR EXPO AKIBAの締め切り日に突貫で作ってみました。
突貫で「VR賽の河原」作った。河原に転がってる石を積み重ねて一定の高さにしないといけないんだけど、鬼が崩しにやってくるから石を投げて撃退するゲーム。Unity VR EXPO AKIBAに応募しても大丈夫ですかな… pic.twitter.com/oTJLXlqer1— たつのる (@tatsunoru) 2016年6月17日
移動方法をテレポストーンにしたのはVR賽の河原、赤いテレポートストーンが落ちていて、これを投げると落ちた位置にワープする。別の石置き場へ移動したり、敵から逃げたりする。VR賽の河原は今日一日で1から作ってるので、まだクオリティが低い。 pic.twitter.com/YCofUaPK7t— たつのる (@tatsunoru) 2016年6月17日
全ての動作を「石をつかんで離す」に集約するためです。
複雑な操作は、あまり好みではありません。
出ないことにしたVRハッカソンですが
家で簡単に作れるものを作って参加してる気分を味わおうと、次のを作りました。
Vive上だと90fpsなので回転しているように見えるのですが「よいではないか VR」作りました。悪代官となって着物の帯をひっぱって高速回転させ、他の悪代官に回転させられた町娘とコマバトルするゲームです。お辞儀するとお辞儀しかえしてくれます #VRボッチソン自宅会場 #JVRH2016 pic.twitter.com/KSkgUIJ8AG— たつのる (@tatsunoru) 2016年6月18日
Twitterの動画にしてしまうと30fpsなので回転してるように見えなくなっちゃいました。
それから数日後、映画「貞子vs伽椰子」を見に行き、予想外に面白くて次のVRを試作しました。
映画「貞子vs伽椰子」が面白かったので、つい「貞子VR」を試作してしました。貞子側の苦労体験ゲームです。長い髪をかき分け、呪いのビデオを見た人が現れたら電話をかけて、テレビから飛び出して呪い殺します。 pic.twitter.com/qVoycSsJvN— たつのる (@tatsunoru) 2016年6月21日
この、引き寄せの移動方法は貞子が井戸を登ったり這ったりする移動方法は、ちょむ(@chom)さんのツイートの方法を参考にさせていただきました。https://t.co/nD3aXIcKIG— たつのる (@tatsunoru) 2016年6月21日
あまり酔わない気がするので、何か他のゲーム作りにも使いたいと思いました。
貞子の前髪はUnity5のClothです。
カメラの上方向に取り付けただけです。
まだどれも一日でささっと作ってるので、実際に遊ぶと破綻が見えてしまいます。
これらは今後、何かしらでリリースするために、しっかり作っていきたいですね。
ただ、スマホアプリも作りかけのが何個かあるので、ささっと完成させていかないと…。
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